別ブログ『夢の足跡』の別館です。 日々のつぶやきや二次創作を中心にアップしていきたいと思います。

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ウェブカレ 捏造記録~ホワイトデー前振り~
またしても久しぶりの更新は、ウェブカレ関連。
そして明日は、ホワイトデー・・・これまたお菓子業界に打撃を与えるかのごとく日曜日(笑)。
まぁ、関係者にしてみれば、笑い事じゃないよね?

さぁ、今回の内容は、と云うと・・・前回のバレンタインデーネタの際に、彼女を襲った予定外の乱入の件は、憶えておいででしょうか?
ほら、箱が凹んじゃった本当の原因です。
詳しくは、こちらをご参照ください。
ええ、今回はその詳細と、ほかのカレとの接点を捏造するために、ホワイトデー前の背景を抑えることにしました。
だって、あげてない筈のカレから、お返しを貰ってるのって、変じゃないですか?

それでは、<おまけ>『予定外の乱入』と『お返しのわけ』をご覧ください♪



たぶん、不可抗力って云うやつです。

つぶれちゃったから  ~予定外の乱入~

さて、今日はバレンタインデー!乙女にとっての決戦の日。

不器用は不器用なりに頑張って、どうにかチョコケーキは完成させたけど・・・悲しいかな、やっぱ努力にも限界ってモノが存在する訳よ。
まぁ、作った私が言うのもなんだけど、味に関して言えば文句なしに最上級だと保障できる。そりゃあ素材には拘ったんだから、これで不味かったら製造元の食品会社を訴えてやるわ! ←いや、それ無理だから>汗

で、形に関しては・・・もう何も言うまい。
とてもじゃないけど、草間くんお手製のケーキに太刀打ちできるような代物ではないのは確か・・・
ああ、こんなので大丈夫かな?草間くん、形式には拘るくらいだもの、やっぱり形にも拘るかな・・・・・・
って、ちょっと!なに後ろ向きになってるのよ、華月!
女は度胸!って言ったのはどこの誰よ!?
ドーンと行って、当たって砕けろよ! ←あ・・・本当に砕けたら洒落にならないわね?

よしっ!こうなったら、なるようになれ!だわ・・・と、そう、気合を入れ直すべく握り拳を固めた瞬間・・・ドーン、と予想外の衝撃が背後から私を襲った。

「うわっ!」
「ふぎゃ!」

そして、およそ乙女らしからぬ悲鳴(?)をあげ、少なくとも5メートルは・・・吹っ飛んだ。

いやいや、大げさな話じゃなくマジで・・・無論、吹っ飛んだのは私じゃなく、私が手にしていた箱だったんだけど、ね?>笑
ん?箱?・・・って、ええっー!ち、ちょっとマジですか!?
ああっ!今の衝撃で、間違いなくひしゃげたわよ!
っうか、あれ以上、型崩れを起こしたら・・・いくら甘い物好きでも、食べる気なくしちゃうっ!!

と・・・ここまでの回想に要した時間は、およそ10秒弱・・・そうこうしている内に、衝撃の原因から声が上がった。

「・・・いってー!」
『なにが、いってーよ!今のは、こっちの台詞だっつーの!』
そう言い返した・・・私の心の声は、いつだって素直だ。
「いたたたた・・・な、なんなの?」

まぁ実際には、優等生で通っている私の表の声は、私の心の声を隠す。
そして、振り返った先には、見慣れぬ男子生徒が尻餅をつきながら鼻先を押さえながら呻いていた。
どうやら、顔面から私の背中に突っ込んだらしい。まぁ、自業自得と云うやつである。

しかしこの場合、心配するべきはその男子生徒などではなく・・・
「・・・ケーキの箱っ!」
慌てて箱が飛んだ場所へ駆け寄り、箱の中身を確認した。
が・・・うう・・・これは予想以上に・・・
「・・・つぶれてる」
まぁ確かに、出来栄えは決してよくはなかったけれど、これはこれで・・・
「ひどい」

「またケガしちゃったよー・・・痛い~」
がっくりと肩を落とす私の後方で、そんな声がしたが、この際それは無視した。
すると、あまりにも無反応な私の様子に、流石に衝撃の原因であるカレも不安になったらしい。
「えーっと、君、大丈夫?」
そう、優しく声をかけてくれた。でも、その時に私は自分でも思いがけないほどにショックを受けていたらしい。
声をかけてくれたカレを振り返ることもできず、ただ唖然とした様子でその場に座り込んでいた。

「・・・私は大丈夫です・・・でも・・・」
ただし、私の外面の良さと云う名の無意識な反応はすごいもので、気がつくとそう返事を返す自分の声が聞こえてきた。すると・・・
「あれー?なんかいいにおいがするな。もしかして、その箱の中身?」
「えっ?ええと、多分・・・」
箱の中身を覗き込むようにして尋ねてくるカレに対し、思わず箱の中身を隠すようにして蓋を閉じる。
こんなに崩れてしまったモノを、見ず知らずに誰かに見られるのは流石に恥ずかしかった。

「うわー、ごめん!もしかして、今の衝撃で駄目にしちゃった・・・とか?」

どうやら、閉じられた蓋の中身はカレの目には触れなかったらしい。
相手からは、私の顔が見えないだろうが、僅かに身体を捻って後方を確認すると、オロオロとどうしたらいいのかわからない様子のカレの姿が目に入った。
その、ひどく慌てた様子を見せるカレの姿に、故意に落として、少しぐらい形を崩したことにしようかと考えていた自分を振り返り、なんだか申し訳ないような気分になるから不思議だ。

「ふふ・・・大丈夫です。最初から少し崩れていたから・・・気にしないでください」

だから、その言葉は自然に私の口元から零れていった。
それじゃあ・・・お大事に。
結局、まともに相手に私の顔を見せることもせず、申し訳なさそうにしているカレにそう言い残すと、つぶれたケーキの箱を手に私はその場を後にした。

そのカレと、その後再び係わり合いになるのは、また別の話である。

ウェブカレバナー:相葉くん~素敵ボーイズと、ラブな乙女の物語~ ウェブカレ"

※つまりコレが華月の中での、バスケくんとのファーストコンタクト、だったりする。



えーと、わたし・・・バレンタインデーに何もあげてないよね?

つぶれちゃったから ~お返しのわけ~

何故だか知らないが、ホワイトデーの前日、明日が休みだからと前置きされながら、私は相葉くん、先生、綾川くんの3人から、バレンタインデーのお返しを頂いた。
あの・・・わたし、草間くん以外に、何もあげた記憶がないんですけど・・・?
不思議そうにしている私に、草間くんが『お返しのわけ』を教えてくれた。

ええーっ!
じ、じゃあ、みんなあのつぶれたケーキを見たの!?
は、恥ずかしい・・・

つまり、友チョコ、と云うのがネックだったのかな?
草間くんが話してくれた『お返しのわけ』は、こんな感じだった。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

俺は、華月から貰った友チョコ、と云うやつを見ながらボーっとしていたのだろう。
気がつくと、周りを囲まれていた。

「あれー、会長。それ、本命チョコ?」
「んな訳あるかよ、相葉。どこにこんな崩れたやつ本命に渡す女がいる?」

やはり、そうだな・・・本命チョコである筈がない。

「んー?会長、もしかしてソレ、最近うちに転入して来た子から貰った?」

綾川の言葉に落ち込んでいると、相葉が何かに気がついたかのようにそう尋ねて来た。
相葉の言う「最近うちに転入して来た子」と云うからには華月のことだろう。
しかし、名も知らない筈の女子から貰ったと、どうして相葉が知っているのか?

「そうだが、何故それを?」
「うわー、やっぱり思いっきり崩れてるじゃんかー!」
「・・・どういうことだ・・・」
「ごめーん、会長。実はソレ、ボクが彼女に衝突して駄目にしちゃったんだよ!」
「なにっ!」

崩した元凶はお前か、相葉!

ごめん、悪気はなかったんだよ、本当だから・・・と、頭を抱えるようにして、ごめん、を繰り返す相葉を思わずギロリと睨み付ける。
と、その相葉の隣りで、綾川がニヤニヤ笑いを浮かべながら、ポンと俺の肩を宥める様に叩いた。
「まぁ、いいじゃんか、草間。ソレ、そんなに崩れちまったから貰えたんだろ?」
「・・・ああ、友人と食べるつもりで作ったが、崩れてしまって見せるの恥ずかしくなったから貰って欲しい、と言われた」
「ふーん、友チョコってやつか」
なにやら意味ありげにそう呟きながら、綾川は前屈みになって崩れたチョコケーキをしげしげと見遣り・・・
「あっ・・・」
「ごちそーさん」
ほんの一切れ、それこそ申しわけ程度に千切ったソレを口に放り込んだ。
ム・・・綾川は確か、甘い物が好きではないのではなかったか?
「おい、勝手に食べるな」
「友チョコだろ?いいじゃんか」
「あ、綾川、ずるい!じゃあ、ボクも一口もーらい、っと!」
「・・・お前たち・・・」
貰った俺が一口も食べないうちに、何を勝手に食べているんだ・・・と、そう言いかけたそのとき・・・
「おや、まだ学校に居たのですか?」
「・・・兄貴」
にっこりと、いつもの笑顔を浮かべながら、綾川先生が登場した。そして・・・
「おや、美味しそうですね。先生にも一口ください」
「・・・先生・・・」
貴方もですか?
はぁ、とため息を吐きながら、俺は華月から貰った友チョコが、徐々にではあるが確実に、自分以外の腹の中へと消費されていくのを黙って見ている羽目になった。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

「い、言っておくが、俺もちゃんと食べたからな」

草間くんの話を聞くうちに、私がだんだんと肩を落とす姿を目にして、草間くんが慌てて弁解する。
いや、別に草間くんを疑ったりしてないからね、わたし・・・
それにしても・・・草間くんに食べて欲しくて作ったチョコケーキが、人知れず他の人達のおなかに消えていくって、それってどうよ?

「・・・ううん、大丈夫、別に疑ってないよ。草間くんのことは信じてるから・・・ね?」

にっこりと笑って、そう答えると、何故だかわからないが、草間くんが・・・引いた。
あれ、どうしたの?わたし、そんなに変なこと言ったかな?
そう思いつつ、首をかしげる。
多分、わたしの笑顔が怖かったんだろうな、とは思うけど・・・そんなに引き攣った顔をされるのは心外だ。

「そうだ・・・草間くん、甘いものすきだったよね?」

そうして私はまた、にっこりと笑って、既にわかりきったことを繰り返し尋ねるのだった。

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で、見た目だけでは...第2回につづく、とか?
因みにこのイベント、愛情度88%で発生すると、草間くんから別の反応を頂けます(笑)。
ええ、このイベント、わたし既に3回目まで経験しました。

<追記>
相葉くんの一人称「ボク」を間違えて「俺」にしていました。4月4日に修正しました(><)
あと最近、ポチポチと拍手を頂ける様になりましたが、ご要望があれば一言メッセージを頂ければ、ご要望にお答えしますよ(笑)。
先生との出会いとか会長と先生の遣り取りとか、文章化はしてませんが脳内捏造は完璧です(爆)。
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