別ブログ『夢の足跡』の別館です。 日々のつぶやきや二次創作を中心にアップしていきたいと思います。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウェブカレ ~華月のアルバム捏造記録~
久しぶりの更新です。またしても、『ウェブカレ』関連。
他にも書きたいネタはあるけど・・・アルバムに収まりきらなくなる前に、記録に残さないとね?

さて、2月の一大イベント(笑)終了後、愛情度58%の状態でのイベントです。
華月の中では、勝手に~チョコのその後は?~と位置づけられております。
ええ、あれだけ苦労して(爆)つくったチョコケーキを食べたであろう会長の反応とかを、確認したくて妄想してみました。
しかし・・・いくらなんでも、アレはないだろう、華月・・・>汗。
わが分身ながら、いい度胸をしているな(笑)。

すっかりお笑いネタにする気、満々だよ!



我ながら、いい性格をしている、とは思うんだけど・・・
ほら?やっぱり、あの私の苦労の結晶を、食べたであろう草間くんの反応は・・・知りたいじゃない?
・・・などと考えながら、今この瞬間、私の手の中にあるモノは、ある意味『お菓子』と云う言葉を冒涜する代物かもしれない。
そして、これから自分がやろうとしていることに、少しだけ(おい!)良心が痛んだ。←これが良心云々の問題かどうかは、貴方の判断に任せるね?


見た目だけでは・・・ 2月18日 13:53 

~チョコのその後は?~ <愛情度58%>


(・・・あ・・・草間くん発見!)

「草間くん!」

廊下の先に見えた草間くんに、ブンブンと手を振りながら呼びかけると、私に気づいた草間くんがトレードマークのメガネを押し上げながら、少しあきれた様な笑みをこぼした。

「・・・ん?華月か・・・君はいつも元気だな」
「・・・草間くん。その言い方だと、元気なだけが私の取り柄みたいに聞こえるんだけど?」
「これは失敬」

つい本音が零れた、と言わんばかりの草間くんの言い草に思わずむくれる。
すると・・・

「そんな顔もするんだな」
草間くんの目元が和らぎ、口元に先ほどとは違った、柔らかな笑みが浮かんだ。
「え?」

思わず聞き返してしまったけど・・・えーっと、なんだか顔が熱いよ。
でも・・・草間くんの顔もなんだか赤いんけど、それって私の気のせい?

「・・・ああ、いや・・・なんでもないんだ」
少し慌てたように草間くんが言葉を濁し・・・
「ところで、困ったことでもあったか?」
私がわざわざ呼び止めた用件を聞いてくれた。

そう、そう・・・肝心なことを忘れるところだった。
私には、どうしても草間くんに確認したいことがあった訳で・・・

「草間くん、甘いものすきだったよね?」
「・・・?」
私の突然の質問に、草間くんが不思議そうに僅かに首を傾げた。
「調理実習でマフィン作ったんだけど、ひとつどう?」

にっこりと、教師受けすること間違いなし、と嘗ては太鼓判を押されたこともある笑みを浮かべながら、私は目的達成のために準備したモノを草間くんへと差し出した。
薄紅色にワンポイントの桜の花が刺繍されたハンカチに(一言いっておくが、乙女チックなソレは、私の趣味ではない。友人からの頂き物である)包んだモノを目にして、再び草間くんの表情が和らいだ。

「ああ、いただこう。・・・ふむ、これは、チョコマフィンか?」
「え?普通のマフィンなんだけど・・・」

ギクリ...

草間くんの指摘に、私の口元に浮かんでいた笑みが、ヒクリと引き攣る。
そう・・・ハンカチに包まれたマフィンは・・・確かに黒味がかっていた。 ←素直に黒い、と言おうよ>汗 

「・・・そうか、とりあえず、いただこうか。菓子は見た目だけでは判断できないからな・・・」

しかし草間くんが甘いものを好きなことは、周知の事実。
そしてつい先日のバレンタインに、私が草間くんに贈ったモノもチョコケーキである。 ←つまり黒い(笑)。
まぁ、今回のマフィンは、多少見た目がアレだけど・・・(バレンタインのこともあるし)草間くんの警戒心も解けるというものだ。
故に、草間くんは躊躇いもせずに、ソレを口にした。

(え~っと・・・ごめん、草間くん!最初に謝っておくよ!)

「・・・むぐっ!・・・ゲホッ・・・ゲホッ」

案の定、草間くんは・・・思い切りむせた。
いやはや流石にそのリアクションを、ある程度は予測していたが、やっぱり見るからに辛そうだ。 当たり前だ!鬼だな、お前・・・

「だ、だいじょうぶ?お水もってくるから!」

あまりに辛そうだったので、慌ててあらかじめ準備していたペットボトルを鞄から取り出して草間くんに渡す。
因みに・・・水をもってくる、と云う私の言葉を耳にしてすぐ手渡されたペットボトルに対し、草間くんが疑問を持ったとしても、むせる苦しさの方が印象に残ったのだろう。後日、草間くんはその点に関しては、なにも聞いてこなかった。

「・・・」
「ごめん。やっぱりまずかった・・・かな」

漸く人心地ついた草間くんの顔色を窺うようにして、私が下手にそう聞くと・・・

「・・・はっきり言おう。粉っぽい。堅すぎる。焼きすぎだ。全然だめだ。おいしくない」

・・・一刀両断された。

いや、まぁ多分、草間くんの言うとおりなんだろうけど・・・(うん、勿論、今回私は味見をしていない。だって、見た目からして明らかに不味そうって、思ったもの)草間くんって、こう云うところは容赦がない。

「やっぱり・・・」

だよねぇ・・・おいしくないものは、おいしくない、って・・・そう言い切っちゃうよね。
うん、まぁ、ここは一応女の子らしく、しおらしい様子で肩なんかを落としてみよう。

「・・・だが、君なりに一生懸命つくってあるということだけは評価しよう」

だけど、最後の最後まで、草間くんは草間くんだった・・・
あう・・・優しすぎるよ・・・

「う・・・、ありがとう」

だから、そのお礼の言葉は、素直に私の口元から零れた。

その後、草間くんは「別に・・・怒っているわけではない」と、そう前置きをしたあと・・・
この前のチョコケーキはおいしかった、と・・・私がなによりも欲しかった言葉をくれた。

ありがとう・・・そして、本当にごめんなさい。
実は今回のコレ、私がバレンタインに草間くんに贈ったチョコケーキの正直な感想を、どうしても草間くん本人に聞きたいがためだけに計画しました(滝汗)。
だって、草間くんの「おいしかった」って、その言葉が欲しかったから・・・

しかし、それだけのために、好きな人に炭みたいなお菓子を食わせるのは人としてどうかと思うぞ、華月・・・

ウェブカレバナー:草間くん ~素敵ボーイズと、ラブな乙女の物語~ ウェブカレ"

・・・乙女、と云うには腹黒いぞ、華月>汗。
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 夢の足跡、月の影. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。